今回はビーズのサポートチームと製品開発部署との関わりについてご紹介したいと思います。
ビーズでは現在、アウトドア用品ブランドのDOD、ゲーミング家具ブランドのBauhutte、オートバイ用品ブランドのDOPPELGANGERの三つのブランドを運営しています。
各ブランドにはそれぞれ製品開発部署があり、サポートチーム(Vcas)はそれぞれのブランドの開発部署に対してお客様からいただいたお問い合わせ内容を集約してフィードバックを行っています。
今日は各ブランドの開発部署とサポートチームの関わりについてご紹介していきます。
- サポートと開発部署が関わる仕事って何があるの?
- 製品改善提案業務って何をするの?
- サポートに集約されたお客様の声を開発部署はどう活用しているの?
- カスタマーサポートチームは「ユーザーの声」を起点に行動する部署
カスタマーサポートと開発部署が関わる仕事って何があるの?
サポートと開発部署が関わる仕事としては、普段の報連相や入庫検品、返送品の確認、製品の改善提案など多岐にわたります。
ビーズは年間多くの新製品を販売しており、入庫検品や返送品検品の機会を通じて製品理解を深めています。
必然的に多くの知識が必要になるため、検品時に開発部署のメンバーに製品の特徴について質問をしたり対応の相談をする等、知識の向上やコミュニケーションの場としても大切な時間として重要視しています。
また中でも製品の改善提案を業務の中でも重きを置いて活動しています。
カスタマーサポートが行う製品改善提案業務ってどんなことをするの?
日々お客様から製品に関してお問い合わせいただく中で、製品の品質や表示に関して気づきがあれば状況を分析していきます。
販売数に対して何件のお問い合わせがあるのか、改善しない場合の損失がいくらになるのか等様々な項目を調査し、その結果を基に開発部署に問題提起していきます。
提案後は実際にどう改善するのか、他の方法での改善が出来ないか等を確認しながら最終的に今後のタスクの合意・承諾を確認して終了しています。
サポートでタイムリーに色々な問題に触れることで気づくポイントも多く、私たちの提案が実際の製品改善につながることが多々あります。
カスタマーサポートに集約されたお客様の声を開発部署はどう活用しているの?
サポートチームからのレポートを基に、製造工場へ改善要求や原因調査を依頼していきます。
海外の工場とのやり取りは開発部署が行うため、やり取りがスムーズにいくように適切な情報を渡すように資料をまとめるのも重要です。
また現在の品質にどこに問題があるのか、どこを改善すればいいかについて開発部署とサポートチームで意見交換をしたりも・・・
提案した後、工場から改善された製品を見て、開発メンバーと一緒に「よし!」とうなずける瞬間は喜びもひとしおです。
カスタマーサポートチームは「ユーザーの声」を起点に行動する部署
会社の中に属していて、なおかつ最もお客様に近い部署だからこそ、見えることがあります。
中立な視点から、お客様の情報をまとめ、何をすべきかを考え、行動し、解決する。
こうした活動を通じて、ユーザーの皆様から頂戴するご意見を活かしています。
気になったらエントリー
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ビーズのサポートチーム面白そうだなと思ったら、是非採用サイトよりエントリーをお待ちしております。